4月
28
2006

IPA未踏のプレゼンに行ってきました

午後1時半から、東京本駒込にあるIPA本部で、未踏ソフトウェアのプレゼンがありました。

一生懸命準備して、プレゼンに臨みました。
いまの自分の力を出し切ったと思います。プレゼン自体は自分の納得のいくものだったと思います。
ただ、それが客観的にみてどうだったかといわれると、問題点はたくさんあるかもしれません。
5月下旬に正式に通知があると思います…. 

 

プレゼンはプレゼン。プレゼンの直後から課題点を明らかにして、そして開発を続けます。受諾されたら開発に専念できるし、受託されなくても続けます。稼いでいかなくてはなりませんから。

私が応募した先生は優秀な開発者が集まるところみたいです。
難易度は高いですが、優秀な人が集まるので刺激になっていいかなと思いました。
だめだったら、自分の能力不足です。知能では勝てないのなら、愛嬌で勝負です。

プレゼンの後に、にっこり笑って「ぜひ先生と一緒に仕事をしたいと思っています」と言ってきました。本心です。その気持ちが通じるといいなぁ。

この未踏ソフトウェアに応募する上での課題ができました。
受託されない場合でもその課題を克服していかねばなりませんし、次回の未踏ソフトウェアの応募でもその課題をクリアしないといけません。

(ここから先は技術的な話になってしまって、わけがわからないかもしれません。すみません。)

課題とは、技術的なこととプレゼンそのものです。
後日反省するために記録しておきます(恥ずかしいことを自分でも良く書くなぁ)。

技術的なことは、パターンマッチングのことです。
(1000に1つの可能性で、先生がこのブログを読んで下さっているかもしれないので、書いておきます)
私が大学院で認知科学を研究しているときからの私の仮説にも関連しています。でもそれは正しくないのかもしれない、そして今の認知科学・人工知能分野では新しい仮説があるのかもしれない。最近は人工知能学会誌を読んでいないし、いろいろな大学のAI関連のサイトをみたり英文学会誌からも離れています。

そういう意味で、パターンマッチングについてきちんと答えることができませんでした。

私の仮説は、「人間的な柔軟な思考も芸術的なものも無意識下にある未完成の命題論理から成り立っている」というものです。すごーく人間的なことでも、実は"if A, then B." というルールエンジンが何百万、何十億と積み重なっているものではないだろうか?カオスというものがあります、すごく単純なルールでも自然は複雑を生み出します。私たちの思考も、単純なルールが結果として複雑を様しているのではないか。
数千個や数万個の論理からは無理だけれど、数十億の不完全な論理ではないか。

こんなことは20年前に考えたもので、それからどうなっているのが正しいのかわかりません。
人工生命や今読んでいるブルークスのことからもヒントを得ようと思ったのですが、結局よくわかりません。

仮に別の何かがあるとして、論理を数十億積み上げても実現できなければ、何かあるのでしょう。その前に論理以外の何かがあると思っても、それは単なる仮説の一つにしかすぎないのではないかと思います。

もっと勉強しなくちゃいけないと思っています。どんなヒントがあるのでしょうか。ここに載っているよと言ってくだされば、英語の参考書でもアマゾンで買います 

それに、プログラム作成能力かな。
C++などで、ばりばりと1日1000行を書けるぐらいの能力がないといけないかも。
Rubyで1日数十行書いて満足していたらだめだ。能力があるかないかわからないけれども、もっとプログラムに親しんでバリバリ行かなきゃ。PHPかRubyかJavaかで、いつも文法が曖昧になって文法エラーで詰まっていることが多いからなぁ。

私のソフトウェアはスパイダーリングを応用したもので、Webからデータを取得するパターンマッチングを行います。普通の正規表現では限界があるので、それをルールエンジンをつかって賢くしようとしていました。もう一ひねり欲しいなと何日も考えていたのですが、上記の仮説以上のものはありませんでした。先生に質問があったときに、議論をふっかけても何なのでそれ以上のことはいえませんでした。

もう一点は、プレゼン方法をもっと磨かなきゃいけない。
いつものようにマイペースでプレゼンをしてたら、時間オーバーになってしまいました。
それにネットワークトラブルが。デモをしようとしたら、ネットに接続できない。
直前ではつながっていたのですが、プレゼンのときにつながらない。目の前で動くことを見せることができませんでした。うーーーー。事前に動いた結果をバックアップとっていたのですが、、
プログラムの内容はきちんと整理していないので、突っ込まれることが多かったです。
大学の先生なので、やはりアカデミックなものをかもし出さなければならないのに、会社なのかSEなのか先生なのか対象が曖昧のようなプレゼンをしていまいました。これは反省点です。
(明日は知人と会うのでプレゼンして反応を見ようかな)

普通の顧客に売ろうとしても売れないもの、でも需要は必ずあると思っています。
知能や技術がなければ、あとはスピードしかありません。
とにかく早く一つでもつくらなきゃと、ブログのバックアップソフトの次を開発し始めています。

Written by in: 楽天日記 | タグ:

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