1月
16
2006

うちの子供は英語ができない

小学校4年の娘と小学校1年の息子がECCに通って、英語の勉強をしています。
本日は年に一回の英語の試験で、半田の会場へ行ってきました。

娘は幼稚園の年長組から通っていますので5年目、息子は年中組から通って3年目になります。
とはいっても、しゃべれる英語は知れています。妻と私が英語で会話をすると耳をふさぎます。

妻がフィリピン人だから、子どもは英語が身についていいねと言われますが違います。
残念ながら、我が家を含めお母さんがフィリピン人の家族の子どもは英語が身についていません。
それどころか、妻の母国語も身につかず、日本で生まれ育った子どもは日本語だけです。
顔は目が大きく少し肌が浅黒いですが、完全に日本人です。

妻が英語を教えようとすると、「ママはきついから嫌だ」と言って嫌がります。ECCの先生とは妻は英語でコミュニケーションがとれるので、その点は楽なのですが。

ところが、先進国の出身のお母さんは違います。アメリカやイギリス出身のお母さんは子どもが小さいときから英語で話しかけます。ドイツやスイス出身はドイツ語、フランス出身はフランス語と。

フィリピン以外の発展途上国出身の多くは、母国語を話せません。タイ出身でも、インドネシア出身でも。ペルーやブラジル出身の子どもは、スペイン語やポルトガル語でも話せるようです。

いろいろな事情があるようですが、お母さんが何語で話しかけているが鍵を握っているようです。
私の妻が日本に来た当初は日本に慣れようと思って英語をなるべく話さずに日本語を使おうと努力しました。妻がなかなか日本語が上達しなかったのですが、私と妻が英語で会話しているからだと私の母に言われたことがあります。子どもは日本語だけを聞いて育ち、英語も妻の母国語もできなくなりました。

先進国出身のお母さんたちは日本よりも自国の方が勝っていると思うことが多いようです。そのため、子どもたちは自国に戻ることになるかもしれないと思い、日本語を話さず自国語を伝えるようです。私の妻の場合はフィリピンの方がよい所が多少あるが、日本のほうが生活環境など勝っているところが多いと感じています。そのため、国際語としての英語はできたほうがいいけれども、妻の母国語を学ぶ必要はあまり感じていません。

結果として私も英語が得意ではないので、子どもは英語が話せるようにはなっていません。
妻はときどき英語を使うし、自宅に英語の本もあるので、日本人だけの家庭よりは英語を接することが多いと思いますが、将来どうなるかわかりません。

もし私が英語をまったく話せなかったら、フィリピンで妻と意思の疎通ができなくて結婚することはなかったと思います。少なくとも英語だけは話せるようになってほしいと思います。去年の夏に、家族でフィリピンに帰ったときに娘が片言の英語でいとこと少しだけ話していましたら、大切さが多少実感できたと思います。

Written by in: 楽天日記 | タグ: ,

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