11月
28
2005

これからの会社の課題

昨日の「梅の屋」での話題。

主婦のコミュニティビジネスについて卒業論文を書いているという中央大学の学生が来ていました。家庭にいる専業主婦が、コミュニティビジネスというのに参加することによって社会に参加する状況を調査しているとのことだった。

コミュニティビジネスというのは、簡単にいえば従来はお役所が税金でやっていたことを民間で行うことである。ただし税金からはお金が満額でないので、補助金や介護保険などからの支給と、サービスを受ける側からお金を受け取り、民間の組織で効率よくやっていくことである。

そこには、お上という発想は消えて、自分たちが街をつくっていくという思想がある。ある人は無償のボランティアとして働き、ある人はそういった組織で給与を貰うプロの人として動く必要がある。いろいろなサービスを提供するための物品などにはお金がかかることになる。

政府が税金の重みに耐えかねて、小さい政府へ移行していくが、行政サービスを低下を防ぐためには、このコミュニティビジネスというのは必然となるだろう。ただし、全体にかかる費用は下がるので、コミュニティビジネスで働く人は、公務員よりは低賃金になるだろうし、うまく効率化を図らないと辛い組織になるかもしれない。そして、下手をすればコミュニティビジネスは破綻するかもしれない。

その中で、専業主婦は労働力として余っている。子どもが小学校の高学年ともなれば子育ての手間がかからなくなる。それは私の家庭でも同じで、2人目の子どもが小学校に上がったところでずいぶん楽になった。ただこれから教育費が多くなり、お金の面では辛くなるかもしれない。

さて、そこから女性の社会進出についての議論となった。
私自身は、女性の社会進出は賛成で、家事も育児も男女同じように分担するということに賛成である。ただ私の家は妻の能力が日本で受け入れられずらいので専業主婦として働いてもらっている。その分、私も仕事に乗り込むことができる。ただ、日曜日は家庭で過ごすために、スケジュールをあけている。そして、平日もできる限り早く帰り、家族と夕食を一緒にできるようにしている。

しかし、世の中のルールがそれが当たり前だと思っているのは特別だろうか?
・飲みニケーションを中心とした交流
・残業を許すような仕事の進め方
・残業時に先に帰りずらい状況

こういうことが普通の日本のビジネス常識なのですが、それはこれからも続くだろうか?

一方で、世の中のビジネスは厳しい競争にさらされています。
金融の世界は24時間休みなしで動いていますし、経済の動きは国境の壁を越えています。ソフトウェアの研究開発も、世界同時に動いています。アメリカやドイツ、イスラエルで新しく開発されたものは、すぐに日本で使われることがあります。その反対もあります。WindowsもXBOXなどゲーム機器も、そしてそこで動くソフトも言語の違いはあれ早ければ一週間で、他の国でリリースされます。

それだけ時間が大切な条件だとすると、一秒でも早くやらなければということになります。時間ばかりが優先すると、その仕事に取り組む私たちは休みなく働かざるを得ず、私たちの生活は破綻していきます。世界同時進行で動く経済である以上、同じレースにのらないといけない。最初にやったものが市場を制覇する。

そうでないと、いけないのでしょうか?
ますます、人間の生活を破綻きたすような競争ルールの上に、私たちは生きているのでしょうか?

とここまできたところで、頭がいっぱいになったので今日は寝ることにします。話がまとまらなくてすみません。

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