11月
23
2005

印刷業界のコンサルティング2

今日の午前中、システムを開発する会社の人とのミーティングをした。
課題は山積みではあるが、一歩でも前進している。

システム導入に関しては、設計書が完璧にできているわけではない。
量産品の場合は、同じ内容のものを同じ品質で提供するために、設計書が完璧でなくてはいけない。しかし、0から作るものやカスタマイズするものは、顧客にマッチングさせるために大枠の設計は済んでいても細かなところは最後の最後まで決まらないことが多い。

スケルトンタイプのマンションと同じで、建物と各戸の外枠は完成しているが部屋の区分けや内装はこれからという考えに近いと思う。お金をかけて機能重視のものをつくればお客さんは満足するかもしれないが、サンルームやトレーニングルーム、ジャグジーといったものも結局使わないことになるかもしれない。またマンションも同じ部屋で同じキッチン、同じ内装にすれば、同じものを大量注文するので経費は安くなる。

だからコンサルタントやSEにとって大切なことは、お客さんの要望を聞いてそれを実現することが第一である。予算もあるので、全体の仕様もそれにあわせたものにしなければならない。0から作る場合は、大まかに言って、開発に関わるのは全体の予算の半分にするのがよい。そしてハードやソフトの費用は全体の10%ぐらい。残りはテストや教育、そして予想できないことに残しておいた方がよいと思う。

パッケージ製品をカスタマイズする場合は開発費用は少なくなるし、一般の人を対象にしたWebの開発のときに画面に気を使う場合は、デザインなどに費用がかかることになる。

正直に言えば、パッケージ商品の方が安いと思う。
パッケージ商品は大量生産で一個あたりの
その代わり、自分の方がパッケージにあわせなくてはいけないし、一緒に考えてくれる人がいないので全て自分が解決することになる。コストと能力と仕事の分担、そして責任のバランスになりたっているといえるでしょうね。

今回の仕事は、カスタマイズの仕事と0から作り上げる仕事が混じっています。
目標は、カスタマイズの仕事はきっちり成し遂げることで100点を目指しますが、0から作り上げる仕事はできるだけいいものをつくることで0点から1000点の間でわかりません。

どうなるかな?

Written by in: 楽天日記 |

コメントはまだありません »


コメント&トラックバック




トラックバック URL

コメントのRSS feed