今日はインターネットテレビのサイラボの原稿まとめだ。
とはいえ、前日は1日費やして、収録の当日朝4時だけれど、まだまとまっていない。
サイラボで話すネタは収録の数日前には、ほとんど決まる。でも収録の直前まで、ネタを差し替えたり新しい情報を載せる。しかし、それが放送されるのはちょっと時間が経ってしまうので、ネタに新鮮さはない。
そこが悩みなんだけれどしょうがない。本当はプロジェクターを使ったり、アニメーションを使ったりして、華々しくプレゼンをしたいが、そこまでの余裕はない。
結局、いつものようになってしまう。
でも一番の問題は、ネットで調べていると次から次へと面白いものが出てくることなんだ。
・サイラボネタで、「量子コンピューター」を扱うべきかどうか検討する。
しかし、まだ実験段階でモノがない。説明が難しい。量子物理学を許さんと一石ぶってもいいけれど、かなり脱線しそう。やめとこう。
・Googleについて調べる。
地図も電卓機能もおもしろい。その他いろいろなサービス、はまってしまった。
・楽天のポイントを1000点ぐらい得る方法をみつける
いろいろなポイントゲットをするけれど、欲しいものが見つからない。ワコールの下着が1つ98円で売っているけれど、女房に50着ぐらい買う?と聞く。女房は「花より男子」のテレビドラマを見ながら返事は「要らない」。買うものないじゃない。
・続けて「恋するハニカミ」という番組で、酒井彩名さんがいいデートをしていた。一緒に妻と見ていると、私に絡み付いてきた。おぉ、結婚12年目まだまだ。夫婦の気分は、ちょっと太目の海東健と酒井彩名。
・「Winnyの技術」という本が47氏こと裁判係争中の金子さんより出ている。そのため、某所よりwinnyを探して、起動した。なかなかこの本が見つからない。そのうち、某国のサイトにあることが判明。そこからダウンロードした。
・MSN Messengerから広告を消す方法をみつける。ある人がパッチプログラムを用意してくれたので、それを当てて、見事広告が消えた。
・家に届いたSoftware Design12月号が、”Ruby on Rails”の特集。
おもしろくて、読み始めたらついつい2時間。まだ読みきっていないのに、時間がどんどん経っていく。
“Ruby on Rails”っていうのは、Webシステムをつくる生産性の高い方法です。
まあこんな感じで、あっという間に時間は過ぎていく(準備以外もあるけれど)。
英語のサイトも見たら、時間はさらに3倍必要となる。
お金を稼がなくてもいいんだったら、いくらでもやることあるのに。
短い時間で稼げる方法を考えるのならば、どうすればいいんだろうか?
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ここからはたわごとです。
世の中バーチャルなことが多い。衣食住で直接触れるもの以外は、バーチャルでないかい?
お金だって、紙幣やコインはあるが、それ自身は何の役も立たない。銀行口座やカードだって、バーチャル。このWebやメールだって、バーチャル。テレビゲームもバーチャル。
仕事の内容もバーチャル。
バーチャルな世界で働くんだったら、バーチャルな報酬をもらう方が理にかなっているかな?はてなポイントや楽天ポイント、銀行口座でもいい。それらが、現金になったときまだまだバーチャルで、その現金でモノが買えたとき、初めてリアルになるかな。
こうやって意識している人間はリアルな衣食住がないと生きていけないけれど、バーチャルな世界はそんなものはいらん。電力さえあればいいかな。でも情報には本当は電力はいらない。コンピューターで流れる電力は、熱か光や音のエネルギーに消えるだけで、情報で消化されるものはないから。
話が複雑になって、眠くなったから、またね。