11月
11
2005

サイラボ 11月3日の原稿

サイラボ 11月3日の原稿です。

1. ドコモ、2006年4月に下り3.6Mbps 開始

ドコモは来年4月から携帯電話の通信をHSDPAという方式を新しく始めます。
現行のFOMAの新しいブランドとしてできるのではと思います。903シリーズという名称か新しいブランド名になるかまだわかりません。

FOMAは3G(第三世代)の規格で通信速度は384Kbpsですが、このHSDPAは3.5Gの世代で当初3.6Mbpsで始めます。実際の速度は2Mbpsぐらいと思われますが、一気に10倍早くなるんですね。パソコンにネットチャンネルKYOをつなげれば見ることができますよ。自宅のADSLは通信速度が遅いのですが、それと同じくらいです。

徐々にスピードは速くなっていって、最終的には14.4Mbpsまでいくそうです。

2010年頃には、4Gの世代になるそうです。そのときの通信速度はなんと100Mbps!

いったい携帯で何をやろうというのでしょうか?
動画は1Mbpsあればテレビの画像はとりあえず見るに耐えます。DVDで10Mbpsくらいあれば高品質ですし、ハイビジョンのテレビや次世代のDVDであるBlu-rayなどは20?30Mbps。これぐらいの画質のものを送るつもりでしょうか?それともDVDの内容を短い時間で送信するためのものでしょうか?

参考ページ
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/0306/30/n_keywords.html

2. NTTとスカパー提携 光回線で番組配信

NTTとスカパーの合弁会社をつくって、スカパーの番組をNTTのフレッツで放送するそうです。
コンテンツの欲しいNTTと、お客のとりたいスカパーの思惑が噛みあったようですね。

通信衛星を打ち上げて、それを維持するのは莫大な費用がかかります。一つの番組で、毎月5000万円、年間6億円だそうです。単純計算して、番組代を視聴者から月1000円徴収したとしたら、5万人は必要となります。それ以外に、会社の維持費用とコンテンツの使用料がかかります。もちろん広告収入でまかなってはいます。

採算性のあるチャンネル・番組ってなんでしょうね。

私個人も、スタートレックシリーズなど海外ドラマを見るのが好きで、スカパーに入っています。当初は妻が英語チャンネルを見たいということもあり、勉強用になると思ったので入りました。でもそんなにみるわけではないですし、今はWebで動画配信をしていますから、その必要もあまり感じません。

それよりもNTTさん、うちに早く光ファイバーいれてよ。地方でしかも集合住宅なので難しいのはわかるけれどさ。

3. 米TV局、ニュース番組全体をWebで提供

アメリカの3大テレビネットワークの1つである、NBCがWebで毎晩の30分のニュース番組全体を完全提供することになりました。これまで、アメリカ、日本、欧米、世界中の放送局では、Webで番組の一部配信をしております。

Webでニュースが配信される時間は、すべてのタイムゾーンで放送終了後の夜7時からだそうです。番組と同時進行でないのは残念ですが、少し遅れて配信されるそうです。

だんだんネットへ移行しているのが、こういうところも見て取れます。
スカパーもネットで流す時代なんだから、他の地上波もそのうち流すのではないかな?
というよりも、NC-KYOのような独自のテレビ局がPodcastingを含めて増えてくる感じです。
そうしたら、視聴時間×視聴者数 の数字が減っていって、広告収入のモデルは崩れていくのではないかと思います。

20年前に日経サイエンスに載っていた論文には、「放送はケーブルテレビで、通信は無線で」という結論でした。ケーブルテレビがインターネットになりましたが、既に見通していたのかもしれません。

4. ネット動画、利用者・視聴時間が大幅増大

ニールセン/ネットレイティングが発表した資料だが、今年に入ってインターネットで動画を視聴する時間が増えている。

これまで動画をネットで見る人でも、一日平均10分だったけれども、Gyaoのユーザーは1日30分は見るとか。
そして、今年に入っての伸びは2倍に達する勢いがある。

たぶん、冬のソナタなどの韓国ドラマや一部の映画などを、そのまま流しているからだろうね。

http://csp.netratings.co.jp/nnr/PDF/Newsrelease1027.pdf

このままインターネットのテレビは伸びていくことを望みます。

Written by in: 楽天日記 |

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