10月
17
2005

起業の学校 第12回 会社設立・運営の実務

今日の講義は、普通の起業講座の講義だと思う。
開業に関わる法律な問題や資金調達の問題など、本屋や図書館に行けば開業のしかたについてはたくさん本が出ているし、私も何冊か持っている。そして、ここに通っている人もよく知っているはずだ。

第一限 開業手続き・組織形態

久しぶりに、起業の学校の代表の関戸先生。元気なお顔を見せていただいて、元気な声を聞かせていただいて、それでOKです。自然と元気が出てきます。

平成18年4月から会社法が改正されて、株式会社が1円から開設することができること。それにともなって、有限会社が株式会社に吸収される。
私がこのことを知ったのは、半年ちょっと前だったかな。

会社を設立するべきかどうかとても悩みました。
今のところ一人でやっているし、会社という組織の裏表も少しは知った気がする。そのため、今回の会社法で新しく作られる、合同会社(LLC)か有限責任組合(LLP)が研究やシステム開発のプロジェクトに重なってちょうどいいかなと思っていました。同じ志を持つものどおしが、一定期間集まってプロジェクトをくむ、そして終わったから解散する。最初に勤めはじめたコンサルティング会社がプロジェクトごとに配属が決まったので自然な感じがしました。○○課や××部とかいう組織は個人的にはなじみにくかった。

仕事がないのに組織があるのは変だ。組織のために仕事を用意するのはもっと変だという発想である。

しかし、プロ意識の少ない人と仕事をする場合や、どこかに属していたいというサラリーマンの考えがある人と一緒に働くときは、そのままいくかまだわからない。そのため、自分が会社というのを組織して、リスクを抱える必要もあるのかなと最近思い始めたところだった。

ものごとを進めるのに、会社という組織がベストではない。
保険組合や労働組合などの組合、生協、漁協などの組合、NPO法人、社会福祉法人、学校法人、医療法人、宗教法人、財団法人などのそれぞれ見合った法人格を使えばよいとのことだ。それぞれ、監督官庁の規制と税金のメリットがあるので、選べばよい。

第二限 事業会計・事業税務の基本

起業の学校は、隔週2回土曜日の名古屋市千種区池下の校舎で開催されている。その校舎は実は、平林総合事務所の部屋を使っている。その平林所長の講義でした。

「起業は止めた方がいいですよ」という言葉から始まる毒舌で、話の面白さ、間のとりかた、プロはだしの語り手でした。

最初に「廃業への心構え」を言われたときは、最初からストレートパンチを受けた感じです。いつ止めるかどんな責任を取るのかということを聞かされたときは厳しい現実に戻されました。事業に失敗して、たくさん借金をしてそれが自分で返せないものは、多大な迷惑をかけます。生きているだけで迷惑をかけているので、それこそ「君は生まれてこなければよかったのに」と宣告されるようなものです。
やはり、起業は命を懸けてやらねばなりませんね。

そして、私の場合は家族がいますので、仮に事故や病気で死んだり自殺した場合も、きちんと生命保険を用意しておかなければなりませんね。終身保険だけだったので、それも考えようと思います。

内容についてはこれ以上触れませんが、またお話を聞かせていただけるならば、会計処理をお願いしようかなという気になりました。

最後に、連帯保証人は絶対なってはいけませんと言われました。同感です。
連帯保証人を断る理由を教えていただきました。
1.「親の遺言で連帯保証人になるなと言われました」
私の親は存命しておりますが、そういっております。
2.「宗教上の理由です」
うちは、フィリピンのカトリックなので...

うちは大丈夫ですね。

第三限 資金調達

再び、関戸先生の登場です。
国や県・市町村などからの補助金や、国民金融公庫、銀行などからのお金を借りる話です。
私の場合は、補助金を申請するか、自己資金です。
また、最初に低利で借りて資金をストックさせておくために、最初に借りておくかです。

前にブログを書いた、IPAの未踏ソフトウェアの件も補助金申請の一つです。それ以外に各種の補助金があり、研究しようと思います。結局は自分のお金でやらないといけないと思います。

Written by in: 楽天日記 | タグ: ,

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