お昼過ぎから、東海市の聚楽園にあるしあわせ村へ行きました。
東海市が運営している、お風呂や温水プールはお金のない私たち家族にとって、ちょっとしたリゾート気分です。
http://www.city.tokai.aichi.jp/~hokenfukushi/shiawase.html
人も多すぎずゆっくりできました。また気分爽快です。大人500円小中学生250円です。水着をつけて入るので、男女一緒、家族みんなで入るのがいいですね。
ここは家族連れが多いですね。そしてよく見るのが、知的障碍者がヘルパーと一緒に来ていることが多いです。街であまり見ることがないのですが、ここは彼らにとってリハビリだったり、気分転換にいいのでしょうか?
子供が大きくなったので、娘と息子は温水プールで遊ばせておきました。ほとんどの時間を、夫婦で一緒に温浴しました。結婚して12年目を迎えますが、2人目の子どもがここまで大きくなるまで、どちらかが一緒にいなくてはいけなかった。子どもが手離れし始めたという感慨を覚えます。
おかげで夫婦水入らずの時間を過ごすことができました。
ときどき変なことを考えます。もしここのお風呂は老若男女が水着を着けて一緒に入ります。もしも全員裸で入ることが義務づけられていたらどうだろうか?ドイツにはあるそうですね。
妻や成長した子どもは嫌がるかもしれませんね。
私は少し恥ずかしいですが、来てしまうかもしれませんね。若い女性がいると、一瞬ムクムクとなってしまうかもしれませんが、レイプしたりする気には全くならないだろうなと思います。いくら男でも雰囲気が大事です。目の前に女性の裸をたくさん見ても、それは単なるモノにしか見えないのではと思います。20代の頃、旧ユーゴスラビアへ行ったことがあり、ヌーディストビーチの話を聞きました。それを聞いたときは頭に妄想がいっぱいになり興奮してしまいましたが、いく勇気はなかったですね。
こんな話を考えてしまったのは、作家の中村うさぎさんがデリヘルに挑戦したというニュースを聞いてから。なんといっていいのか、ここまで自虐的にするのはなんて考えていいのか。セックスが好きなのか、単なる自虐趣味なのか、究極のジャーナリストなのか。ここまでエスカレートした次はなんでしょうか?
夜は自宅で食事をして、子どもが寝てからは録画していたものを見ました。ERなどです。アメリカのドラマは日本のものと質的にぜんぜん違うなと思います。
その後は、「ウルルン滞在記」を妻と見ます。テレビいながらにして外国へ行って、現地の生活を体験できる。よい番組だと思います。1週間の滞在が1時間で語られるのは残念な気がしますが、自分の過去をリコールさせてくれたり、新しい思い出をつくれそうで大好きです。
この番組を見るときは、日本人は日本語で話しますが、外国の人は字幕で出ます。番組の内容を伝えるときは、私は字幕を読んでそれを話さないといけません。妻は日本語を話したり聞いたりすることはなんとかできるようになりましたが、読み書きがさっぱりなのです。どうして日本人は現地の言葉を話そうとせず、日本語なんでしょうか?英語圏行ったときは英語を話せばいいのにと思います。視聴者への配慮なのかな?
今日は家族とそして妻とゆっくりと過ごすことができました。
お金もあまり使わない、こういう普通の生活はとても好きです。