7月
15
2005

【映画】コラテラル

辞書より
コラテラル  collateral 巻き添え、見返り、付随

コラテラル・ダメージという映画があったが、民間人殺傷という意味だった。
こちらはシュワちゃんが、誘拐された家族を自分の力で救出するという話だった。

トム・クルーズが殺し屋を演ずるこの映画はよかった。
純粋な普通のタクシー運転手が、たまたま殺し屋の運転手にさせられてしまっ
た。しかも一晩に5人殺すという。

実際にロスアンジェルスの夜の道を走っているようで、汚れたタクシーのウィン
ドウから外を眺めたり景色などは、とても現実感がある。
殺し屋も殺しの哲学を語ったりして、不気味な雰囲気がある。トムクルーズには
優しく笑うようなシーンがなく、最高によかった。

ただラストまで引っ張って引っ張っていくのだが、ラストが少し残念。激しく終
わって欲しかったと思う。

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ただ、タクシー運転手のような目にあうのは結構ありうるのではないか?
殺し屋の片棒を担ぐことというのではなく、人生の選択をいまこの瞬間にしなく
てはならないということが。
じっくり考える余裕があればいいが、瞬間的に自分の人生を大きく左右する選択
をしなくてはならない。10億ほどの株の売買を、数秒で判断しなくてはならない
とか。犯罪に巻き込まれて、「ホルドアップ」という目にあるかもしれない。ま
た、即決で契約をするかどうか決めなくてはならないとか。

いずれの場合も、情報は不十分であることがほとんどだ。その中で、直感的に大
きく左右する判断をしなくてはならない。そういう状況に遭うことは、人生のう
ち何度かあるだろう。

そのときどうすればいいかは、日頃の準備と経験がものをいう。

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