6月
17
2005

【映画】ペイチェック

ジョン・ウー監督によるSFアクション映画。

他の会社の製品をパクリ、短期間でもっとよい製品をつくるスーパー派遣社員。
彼は法律すれすれのことをするため、仕事が完了すると仕事の間の記憶を全て消
してしまう。タイトルのペイチェックは、莫大な報酬を小切手で支払われること。

プロローグでは物体が飛び出して見える三次元モニターを解析して、投影型三次
元プロジェクターを2ヶ月で完成した。彼はコンピューターチップを分析してい
たので、コンピューターのハードウェアエンジニアだろうか?

そして、大学での友人から仕事を頼まれる。3年の期間で報酬は会社の株券、そ
れは10億円に化ける。

そして契約完了後から物語りは始まる。私物を受け取りに行くと、なぜか私物の
内容が異なっている。どれもガラクタみたいだ。しかも株券は1ヶ月前の自分が
全て放棄したらしい。自宅に戻るとFBIにつかまる。「お前は国家反逆罪をし
た。全て吐け。」といわれ、脳を分析される。しかし3年間の記憶は消されてい
る。ただし、消す方法として薬物を使ったので、断片がいくつか残っていた。

彼は私物のものを使って、FBIから脱出に成功して、3年間の記憶の断片を洗って
いく。なぜか自分の持っている私物は、ガラクタだが危機から脱出するのにぴっ
たりのものだった...

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かっこいいが、科学的には疑問がある作品であった。
でも、アクションと3年間の記憶をたどっていく推理のような話なので、いい映
画です。100点満点中72点というところです。

記憶を消すところは、脳のシナプスを壊していくようだけど複雑に絡み合ってい
るし、記憶と一緒に仕事の経験とかも消えてしまうんじゃないの?2ヶ月や3年と
コンピューターの記憶ですら消すのは大変なのに、脳でできるのかい?それから
その後に続く話も、あれえ?というところが多いのですが。

最初に派遣社員って書いたけれど、本当はインディペンデントコントラクター(独立請負人)のことだよね。会社員とはならず、必要なときに雇われる人。
記憶は消されているけれど、現実の世界では当然「NDA」か守秘義務契約が必要となる。

それを大げさに描いた映画かな。万一請け負った仕事が、法律に違反したりしていたらどうするんだろうか?と考えたことがあったので、真剣に見ていた。自分の身は自分で守らざるを得ないと思うし、自分の居場所によって判断するんだろうな。

Written by in: 楽天日記 |

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