6月
14
2005

話し手と聞き手の位置

何で今まで知らなかったんだろう。
「起業の学校」での講義で、対人関係の話の位置の高さについて話がありまし
た。いまのいままで気付かずにしておりました。やばい。

バーンの交流分析をすると、自分がどのポジションの傾向が強いかわかる。
CP 【Critical Parent】 (批判的な親 象徴:厳格な父親)
理想・使命感・責任感を強く持ち完全主義的な傾向を判定
NP 【Nurturl Parent】 (養成的な親 象徴:優しい母親)
共感・同情・受容・保護・救援などの傾向を判定
A  【Adult】 (大人の心 社会的成熟度)
合理性・論理性・客観性・計画性などの傾向を判定
FC 【Free Child】 (自由な子供)
感情表現・創造性・積極性など傾向を判定
AC 【Adapted Child】 (従順する子供)
順応性・協調性・依存性などの度合いを判定

自己診断テストのURL
http://www2.ocn.ne.jp/~oshima/egogram.htm
http://hattoxx.gogo.tc/ego/ego.asp

この交流分析はベストというのはないそうですが、一定のパターンに沿ってない
とつらいそうです。

上記のポジション、P(親), A(大人),C(子供)から、話し手と聞き手の関係を
考える。

・上から下へ言うケース
家で、親が子を叱るときは、P → C
学校で、先生が生徒に指示するときは、P → C
職場で、上司が部下に命令するときは、P → C

・下から上へ言うケース
家で、子が親に話すときは、C → P
学校で、生徒が先生に質問や意見をいうときは、C → P
職場で、部下が上司に提案するときは、C → P

・同じ高さで言うケース
親どおしの視点で話す場合は、P → P
子どもどおしの視点で話す場合は、C → C
友達や同僚として話をする場合は、A → A
ただ力関係が違うと、P → CやC → Pになるかもしれない。
兄から弟へ話したり、いじめっ子がいじめられっ子に話す場合などである。

このとき、上から下へいう場合は命令や指示は絶対的に伝わるが、何度もしてい
ると聞き手が受け止めなくなる場合がある。何度も叱られていれば、「また叱ら
れた。聞きたくない。」と感情的になって内容を聞こうともしない。

だから、本当に伝えたいときは、話し手のポジションを落とすことが良い。
P → Cではなく、A → C にする。

例えば、「お前、また宿題忘れたな?何回忘れたら、覚えるんだ?」というので
はなく。「どうしたら宿題忘れずにすむんだろう。私が子どもの頃、指に紐をつ
けて忘れないようにしたよ。」と目線を落とすと、話を聞いてくれる。

対人関係では、たいていの場合は同じポジションで話すのが良いとされる。
ただ状況によって、自分のポジションをときに上にもっていったり、下にした
り、同位置にするということに努めたいと思いました。

Written by in: 楽天日記 |

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