5月
29
2005

起業の学校 2日目

起業の学校の2日目である。

1時限目 理念形成

まず起業に向けて、自分の起業理念を確認する。

(1) 私はどう生きるのか、どうでありたいのか、どうなりたいのか。
(2) 事業を通じてどんな社会をつくりたいのか。

起業とはこれまでの生活から脱却すること。
大きな選択といってもよい。

こんな言葉が印象的だった。

選択は、何かを選ぶことと 同時に何かを捨てることでもある。
全力を尽くせば己の限界が見える、そこから新たな可能性が生まれる。

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個人的な経験と感想。

実は、若い頃は自分は無限の可能性があると思っていた。
時間はありあまり、やりたいことが、次から次へと沸いて出た。
実際に私は次々とやりたいことをやっていく。

それはたまたま自分で稼いだお金があった、たまたま能力と機会に恵まれた。そ
の限界はあまり感じなかった。ただ英語力や体力は鍛えればなんとかなるかなと
思っているが、他の人に比べると効率は悪かった。
たくさん足りなかったところはあったが、時間が解決すると思っていた。

一度、自分の予期していた以上のものを背負い込んでしまった。
旅行中に知り合ったフィリピン女性と結婚すると同時に、大学院で研究生活をす
る、そして娘ができてしまった。そのときは無我夢中でとりあえず卒業まで乗り
切った。

その後、家族が分裂せずにやっていく方法を考え、なんとか11年経った。

いろいろと自分なりの夢を追求して、40歳になる。
家族との生活もあり、毎日の疲れもあり、本当にいろいろなことができるのか?

経験上、自分のやりたいこと好きなことを、かなり削ぎ落としてきている。
ダイビングはやめ、海外旅行はやめ、飲み食いもやめ、優先順位のより低いもの
について時間と金を使うのを止めてきている。

毎日の生活の疲れの中で、死ぬまでにやり遂げることは一つぐらいかなという実
感はよくわかる。

そういえば、本田健の「幸せな小金持ちへの8つのステップ」の本の中に、ユダ
ヤ人の老人ホームで言われたことが書いてある。
「人生は短いから、好きなことをやりなさい」

(自分史ばかり語っていて、ごめんなさい。時間はあまりないよって言いたいん
だけど)
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また起業理念の意義とは、

自分の理念がはっきりすれば、目標がぶれずにどんなにつらいことでも突破できる。
そして、社会や人が起業理念を理解してくれれば、社会や人が自分を後押しして
支えてくれる。そして、起業理念が社会の一部になって、なくてはならないもの
になる。

2時限目 理念形成手法

・1時限目の、(1)私はどう生きるのか、どうでありたいのか、どうなりたいの
か(2) 事業を通じてどんな社会をつくりたいのかを、付箋にたくさん書き出す。

・次に付箋を最大5つのグループ分けをする。

・グループ分けしたものを、A3の紙に付箋をはり、それぞれのグループを代表す
る文を書く

・グループにわけたものをまとめて、一つの文章を書く

・文章から図を起こす

・一つの文章からタイトル(主文)をかく

作業工程はKJ法の感じでなれていたので、早くこなすことができた。

3時限目 理念形成の発表と講評

自分でかいた理念形成を、みんなの前で発表する。

すでにやるべきことが決まった人、自分の思いが膨らんでいる人、まだはっきり
していない人などいろいろあった。

老若男女さまざまな人がいるが、人の前で話すことは、みんなうまいなあ。
人前で話すのは恥ずかしくないが、自分が一番下手なように感じた。

私は、頭でっかちに考えてばかりいる。自分の思いを固めて、いかに相手から共
感を得るか、そのことに努めなくてはならないと感じた。

一人が3分で発表すると、みんなが付箋に感想を1分で書いて、あとで全員に感
想の付箋を渡して講評を得る。

私への講評は、AIというのがどんなものかわからない、具体的なことを教えてく
れというのが多かった。もっとも、AIというのがインパクトが強くて覚えやすい
ので、それをブランドと考えたが、わかりやすくしなくてはいかんなぁ。

Written by in: 楽天日記 | タグ: ,

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