4月
29
2005

【映画】エヴァとステファンとすてきな家族

スウェーデンでヒットした、家族をテーマにした映画。

1975年頃のスウェーデンのコミューン(現代文明に背を向けて生きる人たちがみ
んなで一緒に住む家)での生活と壊れかけている家族が溶け合う話。

このコミューンでは、夫が妻に暴力をふるうドメスティックバイオレンス、レズ
ビアン、ホモセキュシュアル、ベジタリアン、フリーセックス、原始共産主義、
ドラッグ、家族の問題、いじめ、老人が1人で生きること、さまざまな主義と問
題が噴出しつつある。それを子どもの目でみると、「変な人たち」という言葉で
片付けられる。

それぞれの人たちが、主義主張が現実にはねかえされつつも、自分の生きかたを
探しつつ生きていく。汚いところもすべてさらけ出しているところが、すごくよ
いと思う。

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コミューンと聞くと、ちょっと懐かしい気がする。
私より少し上の、50歳代の世代は、カリフォルニアやパリ、インド、イスラエル
のキブツなど、いろいろな場所でコミューンを形成していた。

学園紛争やベトナム戦争などの強烈な主張をする人がいれば、消極的にベジタリ
アンで生活したり、現代文明に背をむけて生きていく人たちが住んでいた。

1960年代後半からのヒッピーや原始共産主義がスウェーデンに流れ着いたのか
な。時代のさまざまな問題点が、すべてこのコミューンに浮き出てきたのかな。
このコミューンは、「イージーライダー」でも出てきたし、最近の映画では
「ザ・ビーチ」でも出てきた。

その後どうしたんだろう?いま、こういったコミューンという話は聞かない?
イスラエルのキブツぐらいは残っているんだろうか?

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