4月
06
2005

一家心中はいけません

こんな一家心中事件で、自分の住んでいる街(愛知県知多市つつじが丘)が有名
になってつらいです。

亡くなった、村田賢哉君は娘と同級生で今年から一緒に4年生になるところだっ
た。小太りでおとなしく明るい子どもだったと、娘は言っている。明後日は小学校で始業式があるし、明日は息子の入学式があるので、この話題で持ちきりなんだろうな。

日本人は生活に困ったり、将来が見通せなくなって辛くなると、心中の道を選
ぶ。それはフィリピンのカトリック教徒である妻にとって見れば、ありえないそ
うだ。日本人は責任感が強いので、借金があったりするとどうやっても返そうと
する。そして自分では解決できないという袋小路に入って、自分自身を責めて、
自殺あるいは一家心中の道を選ぶ。

対照的に、妻の故郷のボホールという島で、ネコイラズのような毒を間違えて入れた
おかしを売っていたおばさんが、48人の子どもを死なせてしまった。罪の意識は
あるが、子どもの親や祖父母に殺されるというので逃げ回っていた。フィリピン
のテレビのインタビューにもどうどうと応えていた。

どちらも両極端だが、日本の心中にいたる文化を辞めてもらいたい。
一生懸命やってその結果の失敗なんだから、死ぬことはない。
生きている限り、少しずつでも借金を返せばいいのである。

そして、未来ある子どもを殺してはいけない。
祖父母や奥さんも同意した上で、心中を選んだわけではないだろう!

本当に残念だ。

——————————————————————–

ところで、愛知県知多市つつじが丘は、私が10歳から住んで育ったところです。
途中、海外放浪したり東京で仕事をしているなどして10年くらいは不在でした
が、20年くらいここにいます。10歳のときは両親がここの分譲マンション(賃貸
と分譲の両方がある)を買ったことで、小学校5年から転入して、中学校、高
校、大学も自宅から通った。東京で就職してからしばらくして、結婚と同時にこ
ちらに戻ってくることになった。両親が近くに土地付きの一軒家を購入したの
で、ここの分譲マンションを両親から購入した。それから7年近く住んでいる。

小学校は団地の中にあり車の往来はありません。買い物や医療なども便利よく、
大きな犯罪もありませんでした。火事や下着泥棒ぐらいです。市営住宅よりは高
く、民間のアパートよりも安い、近くの工場地帯に勤めるブルーカラーの人たち
が住むところです。最近では、ブラジル人・ペルー人・うちのようなフィリピン
人も増えてきました。

団地は築30年を越え老朽化がすすみ、部屋も今となっては狭い。
そのため、東京へ出て仕事をしようかなと考えたり、名古屋市内か近郊で広いマ
ンションかアパートが見つかればなと思っていた。私自身は世界中どこに住んで
も、そこそこやっていけると思う。言葉の問題はあるけれど、食べ物はたぶん大
丈夫。ただ、妻は引越しするのに抵抗があり、私の両親も近くに住んでいるの
で、まだ大きな家へ引っ越すということは実現できないでいる。

この事件は、仕事せずにぶらぶらしている私の頭に、ガツンと一発おみまいされたなぁ。

Written by in: 楽天日記 | タグ:

コメントはまだありません »


コメント&トラックバック




トラックバック URL

コメントのRSS feed