4月
03
2005

がんばればがんばるほど、難しい

先日結婚11週年経って自慢するようなことを書いてしまったが、今となっては恥
ずかしい。東京から帰ってきて小さな諍いがあったんです。

なかなか仕事が決まらず、プレッシャーを感じている。
そのプレッシャーを、妻や子どもについぶつけてしまった。

東京へ行っているとき友人の家に泊まっていました。友人が不在の6時間に、テ
レビも音楽も消して、ある文献を読んでいたのだがすごくはかどった。家にいる
ときは、妻や子どもがいるので雑音が入って集中できない。

図書館へ行っても、学生時代と違ってPCやインターネットがないので十分な仕事
ができない。そこで、妻と子どもが寝静まった夜中に本を読んだり、プログラム
を組んだりしている。そうなると生活サイクルが異なるので、妻や子どもと触れ
合う時間が減ってしまう。せっかく東京の仕事を辞めたのに、本末転倒だ。

もう一つ理由がある。
集中すると周りのことが一切入らなくなってしまう、一種のアクセラレータがか
かってしまい、別人のようになってしまうところがある。

本を読んだりした情報を、自分の頭の中でああでもないこうでもないとずんずん
考えてしまう。目に入ってくるものは見ているようで見ていない、聞こえるもの
も全て雑音のようになってしまう。

そうやって、何か答えがみつかるまで、しっくりいいものが出てくるまで、考え
ている。それ自身が快感であり、何ものにも代えがたく気持ちがいい。

その間、声をかけられても無視をしてしまったり、考え方が変わってしまう。正
解を求めるのが第一であり、論理がきちんと見えることが目的というロボットの
ようになってしまう。

学生時代はこんなところがあってもいいのだが、社会人となって集中するところ
をみせるとまずいことがあった。東京から帰ってきて、文献を読んでいることを
考えていて、またプレッシャーに苛まれていると、ついついこんな状況になって
しまった。

こういった状況になると、正しいことが第一となる。ルールを守らなかったり、
動作が鈍かったりきちんと正確なことができないと、他人であろうと自分であろ
うと非難してしまう。何でも自分でやろうとして、自分がダメなときは自分を非
難してしまう。こういう状況では、答えがみつかるまでがんばってしまう。その
結果、周りの人を傷つけてしまう。そして自分も傷つけてしまう。

うーん、恥ずかしい。

Written by in: 楽天日記 |

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