3月
27
2005

【本】会社を辞めずに簡単にできる週末起業

藤井孝一監修 週末起業鉄人会著
ISBN4-575-29461-4

藤井孝一さんが提唱した「週末起業」を実践して、成功した具体例がいくつか載っている。

週末起業が普通の起業と異なるところは、以下の点。
1. 最初から大きな事業でなくてもよい、月に2万?3万ぐらいの利益があればよいと考えているところ。本業で生活していけるので、がむしゃらにならなくても良いのはうらやましい。

2. 本名などの個人情報を会社にばれるとまずいので、HPやオークションを使ってこっそりとビジネスをスタートしなくてはならない。

3. 会社に努めながら、別に事業を起こしているので、時間に限りがありながら工夫をしている

とはいえ、お客さまからお金をいただいている正規のビジネスと変わりはない。
この本は週末起業ならではの苦労や工夫を述べている。参考にすべきところは参考にすべきだと思う。また週末起業でなくても、本業でも時間は足りないもの。自分の直接担当する部分でないものとしても、このようなノウハウは役に立つと思う。

一番大切なのは、本業と思っていた。
週末起業を起こす時間があったら、本業に少しでも本業に時間を注ぐべきだと思った。休みの日でも本の一冊を読んだり、カイゼン方法などを考えるべきだと思っていた。しかし事業というものは、一つだけのことをすればよいわけではない。商品を売るだけでなく、サポートをしたり、人事活動をしたり、経理、納税をしなくてはならない。それらは本業に全部まとめることができると一言でいえばしかたないが、仕事の種類としては異なる。いわば本業の他に別にもう一つ事業をもったのと、取り組み方の点でいえば、さほど変わりないのではないか。

私が退職する前に1年間、いろいろ考える時期があった。本業について考えたり、退職して何をやるか、いろいろ考えていた。そのたびに、本業について専念しなくては給与をもらっている以上申し訳ないと思っていて、新しい事業について考えるのを自分で閉ざしてしまった。

今になって思えば、本業と別の事業のどちらかという二者択一ではなくて、第三の道を探すべきだったのではないかと思う。どんなことにしろ、どちらかを選ぶという決断は、どちらにもしこりが残る。同時に両方をやるという方が良いということが、以前紹介した「ソース」という本にも書いてあった。

両方やるというのは大変な努力が必要であるが、好きな道ならばやりとげることが可能なんだろう。

Written by in: 楽天日記 |

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