1月
01
2005

車輪の再発明

会社の同僚からこの言葉を聞いた。

「車輪の再発明」

ソフトウェア工学で用いる言葉である。

どれくらい昔かわからないが、車輪というものが発明された。ものを運ぶ
のに人、馬、牛を使っていた頃に、大八車か工事現場で使う一輪車の原型
が発明されたのだろう。台に滑車をつけることで、飛躍的に運搬能力が上
がった。より多くのものを、遠くへ運ぶことができる。

この車輪が一度発明されたのならば、それを公開してみんなが利用すれば
よい。その発明を知らずに、車輪をもう一度苦労して発明するのは無駄で
あるという主旨である。そうすれば、発明したものを利用して、さらに良
い発明、あるいはそれをベースにした発明が可能になるということだ。

個人的には、「車輪の再発明」をしてもいいのではないかと思う。

発明は必ずしも世の中にとって良いとはかぎらないし、先に発明されて特
許をとられるとその発明は自由に使うことができない。例え先の発明とは
独立して発明されたとしてもだ。

特にインターネットの時代に入って世界同時性が加速されてから、ちょっ
としたアイディアだけで先に発明されたからといって、他の発明を阻害す
ることが多い。

先に生まれただけで、それで偉いんかい!

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