10,290円の高い本だけど、この本はお金について学び始めた事業家にわか
りやすくかかれている。
実は高いので、図書館で借りて読んでいるんだけど。
世界で活躍しているファンドマネージャーのホンネといった感じだ。
例えば、最初の方には
日本が戦後栄えた理由は、日本がアメリカによって戦争を負けたからだ。
プレトンウッズ体制によって、日本とドイツはアメリカのカネをつかって、
産業国にさせられた。アメリカの無条件の投資を受けて、朝鮮戦争による
特需やアメリカへ輸出できる権利を得て、産業立国として栄えた。
その後、おカネというもの(資本主義)をきちんと学ばずに、慢心して価
値のない土地を崇拝するようになり、バブルを生み出した。
もっとリスクを伴っておカネというものについて、ピューリタン的な資本
主義を学んで欲しい。
ただ、アングロサクソン的なものになる必要はない。日本の文化にあう独
自の方法を貫いていくことが必要だ。
などなど
(アマゾンへのリンクは、ここでは禁じられているので、紹介した本に興
味がある方は自分で検索して欲しい)