3月
21
2019
0

サカナとヤクザ

私達が食べている、カニ、うなぎ(しらす)、ホタテ、うになどの高級な魚介類の半分は密漁のものだという。

冬の夜中にライトも付けず、ゴムボートを使って潜ってとる。巨額の報酬のために、命の危険と犯罪を犯す。

密漁のものを食べることによって、不正をしている人やヤクザに対して資金援助をしていることになる。一方で私たち消費者は安く食べることができる。道端で軽トラックにカニを積んで売っているのを目にしたことはないだろうか。またスーパーや寿司屋でも普通の流通と区別がつかず、混じって密漁のものが売られているので、いつの間にか私達は密漁のものを食べていることになる。

歴史的な慣習に馴染んでいるので、不法にはなっているがなかなか改善されないという。警察や海上保安庁の人員不足で密漁を摘発しきれないという事情もあるが、漁師の昔ながらの慣習も変わらない理由がある。

漁師の年収の平均は200万円だという。漁獲量は年々減っていて、生活は大変になってきているそうだ。一方で、ロシアに近いところで漁師御殿を見たり年収が多い人達が紹介されると、密漁などに携わらずに成功しているのかなと疑問を感じてしまった。

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3月
04
2019
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フィリピンパスポートの更新

東京に引っ越してきてから、妻の初めてのパスポートの更新があった。

パスポートの期限は4月だが2月中旬に、六本木近くのフィリピン大使館へ同行した。

パスポートの更新は事前にフィリピン大使館のサイト(https://tokyo.philembassy.net/pponline/)に必要な情報を入れて送信する。
必要な情報とは、個人情報と大使館へ行く予約日だ。EメールでPDFが届くので印刷する。予約日までは混み具合にもよるが1〜2週間。

PDFを印刷したものを持って予約した大使館へ入ったらスムーズに取得できて30分もかからなかった。たしか費用は7,800円。他に送付してもらうための510円のエクスパックを用意するだけだ。

パスポートも最近10年のものが取得できるようになったので、楽になった。

名古屋に住んでいるときは、大阪の領事館まで行かなければいけなかったので大変だったが、東京に来て楽になった。

その後で自宅に戻って、区役所へ行ってパスポートを変更した旨を届けようとしたが、永住許可の場合は必要なくなったみたいだった。

1月
14
2019
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愛しのアイリーン

「愛しのアイリーン」という映画が昨年の夏に封切られていたと、今になって知った。近所で上映している映画館はないので、漫画を週末に読んでみた。

ところが、田舎の中年男がフィリピンで見合いして、文化衝突をしながら幸せな家族を築いていくという予想された話ではない。

性欲と金銭欲と家の問題のドロドロが、、、そこにヤクザも絡んでグチャグチャにというようなストーリーだった。バッドエンドのように見えるが、ある種のハッピーエンドだと思う。

漫画は1995年〜1996年にビッグコミックスピリッツで連載されていた。私は1994年にフィリピン女性と結婚したので時代が重なる。現代の日本には合わないかもしれないが、設定を中国の田舎にするとぴったりハマるのではと思う。

80年代後半から買春ツアーやジャパゆきといって日本に出稼ぎにホステスが働きに来ている人が多かった時代だ。その後お見合いツアーが盛んになり、村ごとお見合いをするということもあった。まだバブルで日本が豊かで世界中をお金で買えると思っていた時代である。

漫画は極端な話でテレビで放送される内容とは全く違う。「文化の違いがあっていろいろ苦労したけれど、なんとかおさまって幸せな生活を築いています」というストーリーが先に作られて映像になる。そんなお決まりな話とは正反対の、離婚、DV、逃亡などの話はニュースで知ることはあるけれど、実態はどうなのだろうか?しかし日本人どおしの結婚よりも、フィリピンと日本人の間の離婚は多いと聞くので、実際にはいろいろあるのだろう。