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久しぶりに「マネーの虎」を見た

2010 年 3 月 4 日 コメントはありません

たまたま情報を探していたら、YouTubeに「マネーの虎」がいくつか残っているのを知った。

放送されたときは興味を見ていた。経営者がどんな視点で見ているのだろうか?
いまとなれば、投資家の言っていることは当然だと思う。
あっ、いつの間にか投資家の南原社長や小林社長、高橋がなり社長の当時の年齢を超えてしまった。

そして応募する方も稚拙な提案であることは明白なのだが、投資家も宣伝という側面もある。テレビショウなんだろう、でも建設的なものであると思う。

また復活しないかな。
高橋がなりさんのような人が失敗すると分かっていて投資を繰り返している。
そのうち大当たりするところを見てみたい。

調べてみて初めて知ったのだが、イギリスを初めとして海外に同じような番組があるようだ。ナイジェリアまであるのは驚く。

そのうちの1つ

イギリスのはいかにも厳かで紳士的という作り方をするんだね。

久しぶりにマネーの虎を見て、いつも後から思うと、ビジネス的な常識がなかったり、安易な失敗を繰り返す自分が怒られているような気がした。
とはいえ、既に怒られるだけの歳ではない。
自分が基準をつくっていかないと。

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プログラムはスペックがなくてもよかったんだ

2010 年 2 月 28 日 コメントはありません

http://d.hatena.ne.jp/masayang/20100222/1266875263

新生のシステムは、他の銀行と比べて「とても簡素らしい」というのは有名な話だった。
「インド人幹部が、ドキュメントも作らず一人で構築から運用、管理まで手がけており」
→これってシステムとしては最高の「あるべき姿」じゃん(笑

たぶん、インドで動いているシステムを日本に持ってきて適当にこちょこちょっと修正したのだろうけど、見方を変えれば「銀行のシステムはその程度でもよい」ということだろう。そういう本来大したモノではない対象に仰々しく体制を張り付け、無駄な仕事を創出してきた日本の金融系システム業界の化けの皮を剥ごうとした新生の姿勢は評価できる。

ブログからの引用ですが、新生銀行のシステムはパッケージシステムをベースにちょこちょこっと一人で修正してつくったもののようです。

ATMはWIndows で作ってあったり、データベースサーバーはMySQLだったり、意欲的な取り組みをしていたと聞きました。

コンピューターシステムというのも工夫なんだなと思います。無闇矢鱈と複雑に作りすぎる日本のシステムとは違い、発想が豊かです。お金をかけるところにはかけ、そうでないときは合理的に考えるという発想で、少数精鋭でつくりあげるという仕組みのようです。

ところで気になったのは、これだけのシステムをつくったときに、ドキュメントがなかったということ。メモはあったと思うけれど、、、

でも、これがシステムとして本当にあるべき姿かもしれないですね。
ブラウザによるシステムは、マニュアルがなくても操作するだけでなんとなく使い方がわかります。

作る方もわかりやすく作ることが大事かもしれません。設計書や仕様書が大切なことはもっともですが、できるだけ少なくすること、少し読むだけで全体が理解できること。複雑すぎて誰も全貌がわからないシステムよりは、、シンプルであるべき。

実は、10年前にあるソフトを開発していましたが。
それは研究開発しているソフトでしたので、毎日のように更新を繰り替えしていました。仕様書をつくっても、すぐに陳腐化してしまいます。当初実現しようと思っていた機能があっても、開発途中で実現が困難だということもあったし、その逆に技術的な壁を乗り越えて一段上の機能を実現することもありました。

だから、仕様書というものは一切なく、機能やマニュアルをメモとして用意しているだけでした。

あるとき、そのソフトを別の会社に作り直してもらおうとしたときに、「仕様書がないとつくれない」ということを言われて、やはりそういうものかなと思いました。

後から思うと「研究開発型のソフトは受託開発型のシステムと作り方がまったく違うから、それで良かったかもしれない」と思いました。

そして本来は、いったん会社に導入したシステムも、使いやすいものに少しずつ変更していく生物です。全体を把握できるものならば、設計書や仕様書がなくてもいいのかもしれません。

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東京に出るべきか、名古屋で留まるべきか

2010 年 2 月 19 日 コメント 4 件

独立してから6年が経ちました。

東京で単身赴任のように仕事をしていて、事情があって名古屋で仕事をすることになりました。就職も考えていましたが40近くになってからの転職は自分の希望を通すのも難しく、やってみたいこともあったので独立という道を選びました。

そもそも「何かをやりとげたい」という気持ちが希薄だったかもしれません。
でも、独立するならば下請けに入りたくない。ましてや派遣はやだ。

お客さんと一緒になって、システムを構築していく。
売上や利益、そしてリスクを分け合う、なんていうのが理想でした。

実際にやってみると、そうは簡単にいきません。難題が山積み。
どうやって、利益をわけるの?どうやってリスクを分けるの?
お金や数などの定量的なものは分けることができるけれど、能力ややる気やベクトルの方向という低質的なものは応分にわけることができない。

まあ他にもいろいろ世間一般で言われていることがあるわけです。
これは本題ではないので置いといて、ここ数日考えている問題。

東京に打って出るべきか、それとも名古屋で留まるべきか。

東京に打って出るという理由は、(1)人生にとって何かをする本当に最後のチャンスかもしれないということと、(2)生活費を稼ぐためです。

名古屋で留まる理由は、(3) 妻と子どもと平和で幸せな家庭生活を楽しんで過ごし、(4)父や夫としての責任を全うするためです。

東京に出ても決して安泰ではないものの、名古屋にいてもジリ貧から抜けるのは難しいと感じていること、懸念材料であった息子のことが良くなっているので、東京で仕事を始めていくというのも賭けとしては悪くないかなと思っています。

また東京にいるときは、妻や家族のことから離れて集中できるのでいいかな。でも家族のことは毎晩ちゃんと思い出します。ただ名古屋にいるときは妻が守ってくれている幸せな家庭にずっぽりハマって、まるでお風呂の中にいるようにいい気分になってしまうのでかえって良くないかなと贅沢な理由を考えてしまいます。

何かを不足していないと新しい発想が出てこないので、生活費以外の問題は名古屋での生活は何ら不満はありません。

たぶん3月までにどうするか判断しようと思います。
当面は毎週半分は東京ということにしても、カプセルホテルと夜行バスで毎月5~6万円くらいの負担で済みそうなので、東京で部屋を借りて住むということは考えていません。
少しお金を稼げるようになったら、夜行バスが4人がけが3人がけにバージョンアップしたり、たまには新幹線に乗ったり、カプセルホテルから安い個室ホテル(6000円/泊)になるかも。そうしたら部屋を借りた方が得で落ち着くということになるかも。

週のうち半分は名古屋にいますので、家のことやったり、また東京がダメになったときのために最低限のつなぎを作っておこうかな。いや、そんな甘い考えではダメだ。という気持ちが行ったり来たりしています。

私ひとりだったら、ぽんと東京へ行ったきりになってしまうのですが、妻や子どもはたぶん名古屋を離れないだろうな。。。。。。。

ここ数日考えていることと、たまたま以下のブログに触発されて書いてみた。
もう一つは我が家の家庭事情がからんでいるけれど。

[会社]プログラマの東京集中は止まらない
http://d.hatena.ne.jp/xibbar/20100209

[会社]受託開発を地方でやってはいけない
http://d.hatena.ne.jp/xibbar/20100212

[会社]贅沢なプログラマ
http://d.hatena.ne.jp/xibbar/20100217

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