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[本]ザッポスの奇跡

2010 年 11 月 23 日 コメントはありません
ザッポスの奇跡 The Zappos Miracles―アマゾンが屈したザッポスの新流通戦略とは ザッポスの奇跡 The Zappos Miracles―アマゾンが屈したザッポスの新流通戦略とは
石塚 しのぶ

東京図書出版会 2009-11-10
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アメリカで靴の通販をしている会社にザッポスという会社がある。
靴屋に行って、いい靴だなと思って靴を手にとっても、自分にぴったりあう靴がなくて購入に至らないということがある。
それならば、やや大きめの靴ややや小さめの靴、デザインを変えた靴を含めて注文して、気に入らない靴を無料で返品することができる、という靴屋さんだ。
日本のAmazonでもJavariというサービスを始めたが、それと全く同じサービスをしている会社だ。

顧客志向のこの会社は、顧客との接点であるコールセンターに重きをおく。派遣社員を使わず、自社の社員を配置して、出世できるような仕組みを持つ。

以下のような企業理念を持つけれど、企業理念と社員の価値観が違う場合には社員を雇わない。会社の文化がそのまま社員の文化の塊である会社。

1. サービスを通して、WOW(驚嘆)を届けよ
2. 変化を受け入れ、その原動力となれ
3. 楽しさと、ちょっと変わったこと、をクリエイトせよ。
4. 間違いを恐れず、楽しく、革新的な会社でありたい。「はみ出す」ことをおそれるな!
5. 成長と学びを追求せよ
6. コミュニケーションを通して、オープンで正直な人間関係を構築せよ
7. チーム・家族精神を育てよ
8. 限りあるところからより大きな成果を生み出せ
9. 情熱と強い意志を持て
10. 謙虚であれ

いいところや悪いところがあるだろうが、そんな会社があってもいいんだろう。
サウスウェスト航空や、ディズニーやそんな会社と似ている。

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[本]ビジョナリーカンパニー3 衰退の五段階

2010 年 10 月 11 日 コメントはありません
ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階
ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階 ジェームズ・C・コリンズ(James C. Collins) 山岡 洋一

おすすめ平均
starsまるで自分の会社のことが書かれているかのように錯覚した。
stars企業の栄枯盛衰に切り込む分析力
stars勇気を与えてくれる良書
stars一部要約
stars飛躍の法則。生存の法則。そして衰退の五段階。

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この本のシリーズとしては、2番目の本を何度も読み返した。
ベンチャー企業として成功する条件が書かれていたからだ。
1番めの本はまだ読んでいない。それはすでに優れた企業の特徴が書かれている本で、まだその必要性を感じていないからだ。

この3つめの本は、企業が衰退していく状況を分析している。かつて偉大な企業だったから、零細な企業は当てはまらないかもしれないと思ったが、いやあてはまる気がする。

どの企業も衰退していく5段階があるという。
1. 成功から生まれる傲慢
2. 規律なき拡大路線
3. リスクと問題の否認
4. 一発逆転策の追求
5. 屈服と凡庸な企業への転落か消滅

それぞれの段階の期間は企業によってまちまちである。
またIBMなど途中の段階から回復していった企業もある。

傲慢でないこと、規律を持つこと、問題にたえず対処し、リスクをもって取り組む、一発逆転を狙わない。といったことが、大切なんだろう。

あれ、これってそのまま人の生き方に通ずるところあるよね。

本としては、

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未踏の報告会へ行った

2010 年 7 月 31 日 コメントはありません

未踏の合同発表会へ行ってきた。

2007年か2008年だったかな。。。もう3年くらい前になる。

私の未踏は応募は成功したけれど、未踏の成果という点では失敗だったと思う。
あの1年はいろいろなことがあって、プレッシャーに押しつぶされてしまった。
あのとき期待をかけてくれたPMの畑さんやみなさんに迷惑をかけてしまったしし、なんとか今でもそれを取り戻したいということもある。

最後にIPAの方が話していたように、「みなさんに支払われたお金は、税金で先行投資です。。」
奨学金や学費免除もそうだったが、20年以上も先行投資を返していない。。。

    せめてかわいい娘と息子を育てた(育てきれていないが)、ことで許してね。

さて、未踏の報告会だったが、楽しかった。
ツッコミどころ満載だけれど、発想が斬新で楽しい。
こういう話を聞くと、「2番煎じのつまらん受託開発なんか受けてられっか。」と思う。

発表の内容は、勝屋久PMのブログにあるので見て欲しい。

すべて斬新で抜きん出ているか?と言われると、そうでないものもあるかもしれない。

ただ山を登る(登山はしないけれど)ときに、同じルート以外の方法で登ったり、冬に登ったり、無酸素登頂を目指す人もいるので、それはそれでいいではないか。おなじ山を登るにしても、全く違う登山になるからだ。

だけど、先人がどうやって登っているか、あるいはどう失敗したか、ということに敬意をはらって紹介して欲しいと思う。

頭の中での発想は、SFやマンガの中で既にあることが多い。

例えば、「どこでもドア」
「どこでもドア」はすでに誰の頭の中にある。ではそれを実現するにはどうするか?
物理学を研究して、物理法則を照らした上での可能性を探らなければならない。
仮にその可能性が見つかったとしたら、技術的な方法をさぐる。
それができたら、こんどは誰でも使えるように大量生産やコストを下げる努力をする。

「どこでもドア」を実現する方法は、一様ではないし、何通りの方法もあるだろう。
瞬間に物質を転送する方法、空間を歪ませる方法、時間を変動する方法、(どれも現在はできないものばかりだが、将来無理だとは証明できない)。

私たちのいまいる現在はできないことばっかりだが、できたこともたくさんある。

どうせ生きるなら、一歩前へ行けるような世の中にしたい。否定的で閉塞感の漂う世の中ではなく。

自分のできることは本当にわずかだけれど、少しだけでもそんなことをしたい。

そんな人たちがたくさん集まって夢を語るような場で大きな刺激を受けた。

内容については、どれも刺激を受けて楽しかったし、脳細胞がぴくぴくとコラボレーションさせていただいて久しぶりにナチュラルハイになってよかった。目ヂカラの強い人がいるなぁと思ったら、石黒PMという人だった。

はっときづくとみんな高学歴かアーティストで、刺激ウケまくり、、、、脳の洗浄ができました。

また明日からおもろいものを作るためにがんばろっと。
(そういう意味では、今は未踏のような開発をさせていただいて幸せです)

#セカイカメラでローマでの観光地を紹介してもらった友人の話を質問者がしていた。
「ローマでオードリーヘップバーンの映画「ローマの一日」に出てくる、スペイン広場や真実の口を見に行ってもなにもおもしろくなかった。
だけど、『ジョジョ(ジョジョの奇妙な冒険)』の聖地なんですよ。ジョジョに出てくるコロッセオで戦う場面などを見たら、感動して」

そういった視点の面白さとそれをかたる女性の美しさが結びついて印象的だった。

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