あるお客さまから食事の招待にあずかりました。

私だけでなく家族まで。

ブログを読んでくださっているかどうかわかりませんが、ありがとうといわせていただきます。(もちろん、その場でありがとうを言わせていただきました)

妻、娘、息子にはほとんど初めて高級な食事をいただきました。

私はコンサルティング業などにいたときは、たまーにいい思いをさせていただきましたが、娘や息子には初めてでしょう。「君たちもがんばっていれば、おいしいものを食べるれるよ」と伝えました。

娘や息子は「無理だから…」と軽くいなされました。

でもおいしいものをいただくことで動機付けになっていただくといいなと思います。

今回、ご招待に預かったのは仕事の話からです。

スケジュール問題です。しかも積極的なスケジューリングです。

簡単にいえば、複数の条件から最適なスケジュールを導き出すというものです。この分野はルールエンジンなどを使った普通のアルゴリズムから導き出すと、すぐに極大値(locally supreme value?)に達しますが、全体の最大値から程遠いものになりそうです。

その場合は遺伝的アルゴリズムを使って、極大値を探すという手法をとります。

この場合困難なのは、

1. ものごとをモデル化(遺伝子データとその突然変異や交叉の手法)すること

2. 何世代目での評価かを見極めること

さらに実稼動するためには、使い勝手の部分や遺伝的アルゴリズムだけでなく何かエッセンスを加えないといけません。

昔からのカンですが、普通のアルゴリズムで終わってしまっては、実用に耐えないのではと思います。それはGoogleが検索エンジンを、単なる1CPUの今ぴゅたーからデータフロー型のコンピューターへしたように。

同じような変化をおこさないと、一つ上のステージには上がれないでしょう。

仕事というものは、一つ上に上がって上から見とおさないと、自分で作ったことになりません。

お客さまの内容なのであまり詳細に触れることができませんが、たぶん奥を突き詰めていけば、未踏に応募できるレベルだと思いますが、それだけにさきほど言ったような困難が付きまといます。

お客さまご自身が、すべての希望に沿うのは非常に難しいと認識しておられており、完璧なものはできません。それは数学的な挑戦を含み、とても大きなものになるからです。

昔から私自身がすぐに健忘症にかかったり、大切なお約束を忘れたり、しかも時間の組み立てができなかったり、なまぐさだったので、このスケジューリング問題は自分自身が20年以上考えてきたものです。

LifeHackの問題として、私だけでなくいろいろな人が取り組み方はちがっても挑戦していることでしょう。

それが、電子手帳、Palmなどの自分のスケジュール管理・同期からはじまって、Google Calendarなどのスケジュールをオンラインでやりとりできることになり、とうとう機は熟したのかなという感じを受けます。

当面の生活の糧を確保しながらもやっていかねばなりませんので「やらせてください」という即答はできませんが、これから自分なりの分析と設計をして前進していこうと思います。