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2009 年 4 月 18 日 のアーカイブ

建築家伊藤豊雄氏

2009 年 4 月 18 日 コメントはありません

NHKのプロフェッショナルは、建築家の伊藤豊雄氏だった。

伊藤氏は自分がつくりたいというものがあったので、独立したのであろうか?
建築というのは工業なのか、芸術なんだろうか?
40人もの組織で建築設計をするというのはどういうものだろうか?

といったことを疑問に思いながら見ていた。

NHK プロフェッショナル

Wikipedia 伊藤豊雄

どうも大学卒業後に、有名な建築家の弟子になり独立することを考えていたと思う。しかし、独立後は甘くなく他の人の仕事を手伝うことをしていた。

本人の能力が高かったせいもあるだろうが独立は成功していくものの、長い年月を必要として、一つずつ設計を築いていきながらの事業であった。彼は困難な道を歩んでいるけれど、それは彼が建築で何か実現したかったに違いない。

建築は工業である一方で、芸術にも属すると言われる。

私たちの生活に密着するものであるが、目に触れるものとして美的な要素もあり、文化の担い手でもあり、人が集まるところであるということだ。

建築だけではあるまいと思うが、建築は美術系大学の一学科でもある。

しかし、40人もの社員を抱えているのはすごいことだなと思った。オスロの図書館のコンペで40人もの社員が4ヶ月かけて知恵を絞った。その人件費だけでもは数億になるだろう。40人もの個性的な人たちの会社は、いったいどれだけの売り上げを上げればいいだろうか?

お金とは別に、40人の人の意見を取り入れて、仕事をまとめていく過程をテレビで放送していた。伊藤氏自身の主義主張があって(トップダウン)で決めていくが、意見を吸い上げていくようなしくみがある。

その中でも価値あることばは、「単純に考えろ」

いろいろな条件を取り入れていくと、だんだんと複雑になっていく。その背景の裏側に流れている思想を浮かび上がらせること。それは単純な思想にある。

そして建築は奇をてらうものではなく、私たちに馴染むものがいいですね。

私もものごころついたときから、建築が好きだった。

家にある百科事典の建築設計図をじっとながめたり、新聞のチラシにある家の間取り図をじっと見ているのが好きだった。人が生き生きと活動できる機能的な空間やリラックスできる空間を考えるのが好きだったかもしれない。

建築には進まなかったけれど、コンピューターの設計も建築の設計も共通点があるなと思う。

(続く)

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