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[本] レバレッジ時間術

タイトルが「レバレッジ時間術 ノーリスク・ハイリターンの成功原則」と大げさなんだけれど、時間管理が一番大切だよということを著者の経験から書いている本である。

レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則 (幻冬舎新書)
レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則 (幻冬舎新書) 本田 直之

おすすめ平均
stars読んでいくうちに腹が立ってきた
starsタイトルほどの
starsま、そうか、という感想
stars忙しいと言わない
stars仕組み作りには時間をかけて、将来の時間を効率的にする

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  • 貧乏人も金持ちも、時間という資産は平等である
  • いかに自分が活用できる時間を持てるかが人生にとって大切
    • テレビドラマは面白いけれど、それで自分の大切な時間は失われていく
    • 仕事は1日8時間で完結し、アフターファイブや週末は自己の投資に使う
  • 個人の事業計画をもつべき
  • スケジュールはポジティブに
    • To Doはやらなくてはいけないこと、Taskはするべきこと
    • 自分で時間を作っていく工夫をする
  • Doing More With Less
    • 最小の努力で最大の効果を得よ
    • 仕事をできるだけ短い時間でこなし、100%を成し遂げることを目指すな
      • 仕事の内容によっては80%で、短時間でこなすことを要求されるものもある
  • 面倒なことをパターン化
    • 毎日のルーチンワークなどもパターン化して、頭で考えず手足が勝手に動くようにしてしまえばよい。ルーチンワークは誰もが大なり小なり抱えている仕事である
    • 逆にルーチンワークを仕事のリズムをとるように入れればよい
    • いつも創造的なことを求められるのも辛い
      • 創造的なことはパターンに収まらないので、ルーチンワークの間に挟むと、リズムよくあわせることができる

この著者は、特急列車に乗って地方の駅を通り過ぎるような人生を選んだ人である。私のように各駅停車の人生を選んで、ときには駅に降りて過ぎていく電車を見送るようなことはしない。

世の中のトップの人たちは、時間に追われ

なるほど、時間をコントロールできる人が人生において勝者になるんだ。

GEの元会長のジャック・ウェルチさんは毎週末は休んで家族と過ごし、スキーにもでかけたという。またトリンプの元社長であった吉越さんは、ものごとの決断は2分でぱっぱっと決めていき残業はしないという方針を取った。

IT関連の仕事をしていると、ずるずると長引いたりして、周りも残業覚悟で仕事をしているので長時間労働になってしまう。最近は残業代を払えないから社員を早く帰すようにしているが、実のところ仕事の質を上げるのではなく単純にカットしているのではないだろうか?

残業にあてるべきところや余暇は、自己投資のために使い、次の仕事の質を上げる努力肝心であると著者はいう。

会社の構造の中でトップの方が高い報酬を得るのは、自分の仕事を部下に分散する能力があるからであり、総じて高い報酬を得ているという見方もある。私のように一人でやっているものは、自分自身の仕事の質を上げるしかなく、それは個人の限界が伴う。

事業というもの決して一人でできるものではないので、そうやって社長の報酬を上げると同時に、社員の報酬を上げることなのか。ただ集団となるとお互いに足を引っ張ることもあるので、それについての配慮は必要だが。

人生は短いので、「時間をできるだけかけないようにする」とDoing More With Less という2つの教訓が心に響いた。

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